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電解研磨

電解研磨について

弊社の電解研磨処理は真空チャンバー等機械装置関連産業で利用されており、長年実績を積んで参りました。2013年には昨今のパネル大型化に対応するため、国内最大級となるSUS電解研磨処理施設(6000*5000*3500 Max20t)を新設し稼働させております。

ステンレス電解研磨

電解研磨は被処理金属を陽極とし、金属表面を平滑化する表面処理です。金属表面の凸部分により強く研磨処理が作用し、凸部分が優先的に溶解され、平滑な表面を得ることができます。このことにより表面積の減少、バリの除去、また防汚性の向上等があり真空装置、食品関連、医療関連で多く利用されています。
さらに、ステンレス素材の電解研磨処理では不動態化処理も同時に行われますので、電解研磨処理前より錆、腐食に大幅に強くなります。
弊社では独自の処理液を使用し、電解研磨設備を大中小の3セット稼働させ、小物から大型チャンバー等大物まで幅広く対応しています。

不動態化処理

不動態化処理とはステンレス最表面に0.2μm程のCr2O3酸化物を生成させる表面処理です。
不動態化皮膜はステンレスには自然生成しておりますが、強制的に生成することによって、均一且つ自然皮膜より強力な皮膜を生成させステンレスをより錆びにくくすることが出来ます。

アルミニウム電解研磨

アルミニウム電解研磨処理は、当社独自の研磨液、添加剤を使用し、維持・管理を行っておりますので光沢があり、安定した電解研磨処理です。
また、ステンレスと同様に清浄化するとともに表面積を減少させ、真空関連装置に多く実績があります。
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今月の祝祭日に関しましては、11日営業日 24日休日 となります。
テックス株式会社
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